寝る前に許される食事・許されない食事

睡眠とカラダ
寝る前に許される食事・許されない食事
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寝る前、できれば寝る2~3時間前に食事を終えておくのが基本です。

でもお仕事の関係でどうしても無理だって方もおられますねぇ・・

というところで
・夕食に取り入れたら良い品
・寝るギリギリでも比較的マシな食べ物があるか
を考えていきましょう

といっても1時間は空けて欲しい。

食材を考える前提の確認

入眠したあとに体が休まるか、という点から考える大前提はこちら

  • 睡眠時には体温が下がるので、キムチとか体温の上がる食材で邪魔しない方が良い
  • 体温を下げやすい食材があればそっちがいい
  • 消化を頑張るとその分温度が上がるので、消化が早いものがいい

遅い夕食に取り入れたい食べ物・避けたい食べ物

体温を下げてくれて消化が早い食べ物って何」って考えたらよいです。

・トマト
・キュウリ
・豆腐
・白菜

などなど

逆に避けたい食べ物は何かというと

消化が遅くて体を温めるもの

は基本的に避けたいですね。

よくある誤解

寝る前にタンパク質!はちょいと違う

メラトニンが出来上がるにはタンパク質が必要ですが、寝る直前にとっても間に合いませんので

「寝る前にタンパク質!」は違うんでないかなと思います。

一日の中では摂取した方がいいですよ。
寝る数時間前の食事もOK。

「寝る直前でお腹がすいてて寝たいときに」は違うよ、ってことです。

筋トレとかしておられる方は就寝1時間前にプロテイン飲むのは良いかと思います。
吸収って腸でしますからね。

空腹すぎて寝れない!という方は食べた方がいい

お腹すいた
寝れない
でもダイエット中だし・・

という方

そもそも夕食を抜くというのは睡眠に対して悪手です。

「オキシレン」という物質がありまして、これは食事で抑えられます。

で、食事をしないと出てくるのですがこの子は

  • 食欲を促す
  • 覚醒を促す

「ダイエットで夕食抜いてたら寝れなくてお腹すいて食べちゃった」経験を持つ人が「お前か!」と叫びたくなる困ったちゃんです。

交感神経も活発になるし、体温も上がるし。
ストレスも感じるでしょうし自律神経への影響もあるでしょう。

いろいろと引き起こしてくれるので、暴れられるくらいなら軽く食べた方が良いのです。

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