ウソな確率が高いです。
本当なら遺伝子を操作したってことになるので学会で発表したらいい
ショートスリーパーは実在するの?
ショートスリーパーの定義は「6時間以下の睡眠で健康に影響のない人」です。
実際にショートスリーパーの人は存在します。
「寝不足でガマンし続けた」というわけではなく、脳波等で測定した結果、4時間しか寝ていない人もいるそうです。
日本人で調べられたこともあるそうで、結果は4%弱程度。
ただこれは健康かどうかは別な話なので実際はもっと少ないかもしれない。
ぜひ波形を見てみたい。
ショートスリーパーは遺伝要因が強い
スタンフォード大学 西野先生の研究より、
・6時間睡眠で健康を維持している方に、遺伝子の変異が発見された
・その遺伝子をマウスに作って実験したところ、同じく睡眠時間が短くなった。
→遺伝的に「睡眠欲求が少なく、短時間睡眠に堪えられる動物がいる」
→「短時間睡眠は遺伝である」
となりました。
もちろん「他の方法で短時間睡眠になる方法はない」と証明はできませんけれど。
他に方法がないと仮定したら、「ショートスリーパーになれる!」は「俺は自分で遺伝子を変異させたぜ!」と言っていることになります。
ホントのショートスリーパーの人はきっと脳の整理やらが上手くいく効率いい体なんだろうなぁ
ショートスリーパーに偉人が多いといいますが情人と異なる遺伝子を持っているので、統計的にそうなっているのかもしれない。
実際にショートスリーパーになれるかの訓練方法
人は「早く寝る」は難しいんですが「早く起きる」はまだ比較的容易です。
なので
・1日に最大1時間程度、前倒しで起きていってみる
のが良いです。
就寝時間は変えずに、起床時間を変えます。
普段24時に寝ているなら、
1日目:24時就寝→7時起床
2日目:24時就寝→6時起床
3日目:24時就寝→5時起床
と早めていきます。
上記は1時間で書きましたが、15分ずつでも30分ずつでも良いです。
「日中に眠くなる」
「24時よりも前に眠くなる」
「休日に長く寝てしまう」
となれば寝不足です。
まぁ疲れてる日は眠くなりますけど。
5時起きで眠くなるなら、6時とか、少し後ろの戻してみて様子を見ましょう。
睡眠負債が溜まることになったら、絶対にショートスリーパーになれないの?
絶対になれないとは言い切れません。
年齢や環境に伴って変化することもゼロではないからです。
しかし今のところショートスリーパーに変化したという実例はありません。
ですので、チャレンジが無駄とは言いませんが、日中の時間のやりくりをして。
適切な睡眠時間と付き合える生活リズムを作る方が現実的です。
でもあの人はショートスリーパーになれるって言ってるけど
もともと普通の睡眠時間の人が「おれはショートスリーパーになったぜ」とか言ってるなら脳波計やらを付けつつ
・1日中むりやりベッドの中に入れる
・1日当たりの睡眠時間をモニタリングして変化を記録する
・期間は3週間程度
てしてみたらいい。
序盤に多く寝るようなら睡眠負債が溜まってます。
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