睡眠不足→太りやすくなる→ダイエット→眠れないの悪循環に注意

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適切な睡眠時間をとっていないと、太りやすくなります

太りやすくなると、ダイエットする人もいるでしょう

ダイエットで晩御飯を抜くと、眠りにくくなります

すると余計に適切な睡眠をとれず、太りやすくなる

地獄!

ちなみに死亡率も高くなります。

なので「寝ましょう」なんですが、なんでそうなっちゃうのかをお伝えします。

適切に眠らないと太りやすくなる

眠らないと、インスリンの分泌が悪くなります。
インスリンの分泌が悪くなると、血糖値が高くなってい糖尿病になりやすくなります。

眠らないと、食べ過ぎを抑えてくれるレプチンというホルモンが出ません。
なので太ります。

眠らないと、食欲を増すグレリンというホルモンがでます。
なので太ります。

眠らないと交感神経が緊張し続けます。
すると高血圧になります。

眠らないと精神が不安定になって、うつ病や不安障害、アルコール依存、薬物依存につながりやすくなります。

「太る」の他にも書いちゃいましたが、ホントに害ばっかりです。

晩御飯を抜くと眠りにくくなる

オレキシンという覚醒物質があって。
晩御飯を抜くとオレキシンが出てお腹がすくし眠れないってなります。

名称からして「覚醒物質」です。

脳の視床下部から出るんですが、この子は

交感神経を活発にする
体温を上昇させる
食欲を増進する

という動きをしてくれます。
睡眠的にはなかなかクセモノです。

そして絶食すると分泌が促進されて、食事をすると収まります。

もうそのまんまな物質ですね。

ちなみにマウス実験で「コレを入れたらモノを食べる」という結果もでてて、ダイエットの天敵です。

まとめ:悪循環を防ぐために、夕食抜きは厳禁です。

寝る直前はよくなくて。
理想は眠る3時間くらい前、遅くても1時間前には終えておきたい夕食。

「遅くなっちゃったからやめようか」は避けましょう。
かるーくでも何か食べた方が良い

夕食を抜くと

オレキシンが出る
→眠れない
→グレリンが出てレプチンが出ない
→どんどんお腹がすくし食べ過ぎを抑えてくれない
→太る
→ダイエットで夕食を抜く
→1段目に戻る

こんな地獄ループへの第一歩です。

なので、本投稿を見て頂いた今日くらいは軽く食事をして、寝ましょう

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